飲み会で体重が戻った時に、まず考えたいこと|新百合ヶ丘のパーソナルジム Be-Proud

この前、お客様と話していた時のことです。

どうやら、ここのところ飲み会が続いていたらしく、せっかく減っていた体重が少し戻っていました。

その時に、

「すみません」

と謝られたんですね。

こういう場面、ダイエット中の方なら心当たりがあるかもしれません。

飲み会が続いた。
外食が増えた。
旅行で食べすぎた。
忙しくて運動できなかった。
体重が少し戻った。

そして、ジムに行く時に、

「怒られるかな」
「何か言われるかな」
「ちゃんとできなくて申し訳ないな」

と思ってしまう。

いやね、

その気持ちも分かります。

特に、これまでダイエットジムやパーソナルジムで厳しく管理された経験がある方ほど、体重が戻ることに対してかなり敏感になっていることがあります。

ただ、僕としては、飲み会があって体重が戻ったこと自体を、必要以上に責めるつもりはあまりありません。

もちろん、

「何をしてもいいですよ」
「体重が戻っても気にしなくていいですよ」

という話ではありません。

痩せたいなら、ある程度の自制は必要です。

これは正直なところです。

が、

生活していれば、飲み会もあります。

仕事の付き合いもあります。

家族との外食もあります。

断りづらい予定もあります。

そういうものを全部悪者にして、

「行かないでください」
「食べないでください」
「お酒は一切やめてください」

とやってしまうと、長く続けるのはかなりしんどくなります。

僕も以前、短期間で結果を出すことを強く求められる現場で働いていたことがあります。

その頃は、体重が戻った時には、リカバリーの食事内容を細かく確認したり、飲み会後の調整方法をかなり具体的に提案したりしていました。

それ自体が悪いわけではありません。

短期間で体重を落とすことを目的にしているなら、ある程度細かい管理が必要になる場面もあります。

お客様も高いお金を払って通っているわけですし、こちらも結果を出す責任があります。

だから、体重が戻った時に、

「では、今週はここを調整しましょう」
「次の飲み会ではこうしましょう」
「この食事は控えめにしましょう」

と、かなり細かく話すこともありました。

ただ、今振り返ると、人によってはそれが

「詰められている」

ように感じることもあったかもしれません。

こちらとしては怒っているつもりはなくても、受け取る側からすると、

「できていないことを責められている」
「また注意される」
「ちゃんとやれない自分が悪い」

と感じてしまうことがあります。

あれは、お客様もしんどいですが、指導する側もしんどいんですよね。

特に、飲み会のように完全には避けにくいものに対して、

「行かない方がいいです」
「お酒は控えましょう」
「食べるならこれだけにしましょう」

と、現実的にはかなりハードルの高い話をしなければいけない場面もあります。

もちろん、それでうまくいく方もいます。

短期的にしっかり結果を出したい方には、そういう管理が合うこともあります。

ただ、僕自身は今、そういう関わり方はあまりしたくないと思っています。

だから今回のお客様にも、

「そうですかぁ。また戻していきましょうね」

くらいの声かけでした。

もちろん、これは何も見ていないわけではありません。

これまで体重がしっかり減っていた実績がある。
普段はちゃんと取り組めている。
飲み会が一時的に重なっただけ。
また戻せる流れがある。

そういう経過を見たうえでの声かけです。

もし、毎回同じ理由で崩れていて、まったく戻せていないなら、また別の話になります。

その場合は、飲み会そのものよりも、

普段の食事がどうなっているのか。
運動量は足りているのか。
そもそも目標設定が現実的なのか。
飲み会前後の調整ができているのか。

こういうところを確認する必要があります。

ただ、1回体重が戻ったからといって、そこで必要以上に落ち込む必要はありません。

ダイエットで大事なのは、失敗しないことではありません。

戻った時に、また戻せることです。

ここを勘違いすると、かなり苦しくなります。

体重が増えた。
食べすぎた。
飲みすぎた。

それで、

「もうダメだ」
「自分には無理だ」
「また怒られる」
「どうせ続かない」

となってしまうと、そのままフェードアウトしやすくなります。

でも実際には、体重は日々動きます。

飲み会の翌日や外食が続いた後は、食事量だけでなく、塩分、水分、胃腸の中身などの影響もあります。

脂肪が一気に何キロも増えた、というより、一時的な増加が混ざっていることも多いです。

もちろん、何日も何週間も同じように食べ続ければ、脂肪として増えていきます。

そこは現実として見た方がいいです。

ただ、1回や2回の飲み会で体重が戻ったからといって、必要以上に自分を責める必要はありません。

大事なのは、その後にどう戻すかです。

ここでひとつ、はっきりさせておきたいことがあります。

「責めない」

「何もしなくていい」

は違います。

Be-Proudでは、できなかったことを必要以上に責めるような指導はあまりしたくありません。

ただし、何もしなくていいわけではありません。

痩せたいなら、ある程度の自制は必要です。

健康診断の数値を良い方向に持っていきたいなら、食事や運動の見直しも必要になります。

体重を変えたいなら、消費と摂取のバランスも見ないといけません。

これは避けられないところです。

でも、できないことをいきなり求めても、長くは続きません。

毎回の飲み会を全部断る。
お酒を一切飲まない。
外食では常にサラダだけにする。
翌日は極端に食べない。

こういう方法ができる人もいるかもしれません。

が、

多くの方にとっては、かなりハードルが高いです。

そして、ハードルが高すぎる方法は、続かないことが多いです。

続かない方法を無理にやろうとすると、

「またできなかった」
「自分は意志が弱い」
「やっぱりダイエットは無理」

という方向に行きやすくなります。

でも、問題は意志の弱さだけではありません。

最初から、今の生活に合わないやり方を選んでいるだけかもしれません。

だから、Be-Proudでは、できないことを責めるよりも、

できることを確認する。

できることは、ちゃんとやる。

この方が大切だと考えています。

たとえば、飲み会があるなら、

その日は楽しむ。
翌日から普段の食事に戻す。
水分をしっかり取る。
数日単位で体重の動きを見る。
次の食事で無理なく調整する。
飲み会が続く時期は、普段の食事を少し整える。

このくらいでも、できることはあります。

もちろん、目標や状況によっては、もっと細かい調整が必要なこともあります。

ただ、最初から完璧な対応を求めるより、

「まずこれならできる」

というラインを作った方が、長く続きやすいです。

ダイエットは、ずっと満点を取り続ける競技ではありません。

むしろ、崩れた時に戻れるかどうかが大事です。

飲み会があっても戻せる。
旅行があっても戻せる。
忙しい時期があっても戻せる。
少し増えても、また整えられる。

この感覚があると、体重の増減に振り回されにくくなります。

逆に、

「1回崩れたら終わり」
「体重が戻ったら失敗」
「予定通りできなかったらダメ」

という考え方だと、かなり苦しくなります。

身体づくりは、生活の中で続けるものです。

生活には、予定外のこともあります。

飲み会もあります。

体調を崩すこともあります。

忙しい時期もあります。

家族の予定もあります。

だからこそ、最初からそれらを全部排除するのではなく、そういう日があっても戻せる形を作っておくことが大切です。

短期間で大きく体重を落とすことを最優先にしたい方には、Be-Proudの進め方は少し物足りなく感じるかもしれません。

もっと厳しく管理してほしい。
毎食チェックしてほしい。
短期間で一気に数字を動かしたい。
細かく指示される方が安心する。

そういう方には、別のスタイルのジムの方が合うこともあります。

新百合ヶ丘にも、パーソナルジムやピラティススタジオなど、いろいろな選択肢があります。

それぞれに良さがあります。

大事なのは、自分が何を求めているかです。

短期間で大きく変えたいのか。

それとも、無理なく続けながら、健康や体重の不安を少しずつ減らしていきたいのか。

Be-Proudでは、後者の方を大切にしています。

できないことを無理に押しつけるのではなく、今の身体と生活に合わせて、続けられる形を一緒に探す。

ただし、できることはちゃんとやる。

このバランスです。

「痩せたいなら、ある程度の自制は必要」

これは本当です。

でも、

「できないことまで無理やりやらなければいけない」

とは思っていません。

できる範囲から始める。

できることを積み上げる。

崩れたら、また戻す。

その繰り返しで、少しずつ身体は変わっていきます。

今回のお客様も、飲み会で一時的に体重は戻りました。

でも、それまでにちゃんと減っていた流れがあります。

なので、やることはシンプルです。

また普段の流れに戻す。

できることを確認する。

必要なら、少しだけ調整する。

それだけです。

必要以上に謝ることではありません。

体重が戻った時に必要なのは、落ち込むことでも、怒られることでもなく、

「じゃあ、ここからどう戻していきましょうか」

と確認することです。

もし、ダイエットや運動を始めたいけれど、

「食事を細かく詰められそうで不安」
「体重が増えたら怒られそう」
「飲み会や外食がある自分には無理かもしれない」

と感じているなら、まずは進め方を相談してみてもいいかもしれません。

Be-Proudでは、その方の体力や生活、性格、今の状況を見ながら、現実的に続けられる形を一緒に考えています。

できないことを責めるより、できることを確認する。

でも、できることはちゃんとやる。

このくらいの温度感で、無理なく、自分のペースで続けていきましょう。

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