プロフィール

僕がパーソナルトレーナーになった理由

学生時代の挫折

私がトレーニングを学ぶきっかけは、大した運動能力や部活動の実績がなかった自分の運動能力を向上させる方法を知りたかったからです。

そこで大学では体育学部を受験することにしたのですが、志望する体育学部を抱える大学はほぼ全てで実技試験があり、それがとにかく上手くいきませんでした。

抜群の運動神経を誇る他の受験者に対し、自分はいたって平凡で部活動でも実績はないのだからテストの結果はいずれも下位で不合格。

幸い、学力テストのみで入学できる大学に合格したので浪人は回避できましたが、この出来事は入学前から自分に劣等感を植え付けることとなってしまいました。

入学後も他の学生とつい比較してしまい、ついには「こんな自分に運動指導なんか無理だ」と勝手に諦めて、卒業後は体育とは全く関係のないシステムエンジニアとして働くことになりました。

システムエンジニア時代に感じた
ストレス社会と運動不足

これまで運動をしている人間に囲まれていた私にとって、当時の現場は今まで経験したことがないような空間でした。

激務に追われ自分の健康に気を遣う余裕がないせいか、過体重、姿勢不良、肩・腰の不調、そして鬱などの精神疾患。このような症状が見渡す限り広がっていました。

ある時、自分の出身学部を知っている同期からダイエットに関するアドバイスを求められ、運動や生活のポイントを説明したところ、１ヶ月で体重が４キロ減り感謝されることとなりました。

この経験が「自分が本当にやりたいこと」と「自分でもこの分野で人に貢献できること」を認識させ、今の仕事を始めるきっかけとなりました。

パーソナルトレーナーとしての
活動開始と業界の現実

パーソナルトレーナーとしての第一歩は大手ダイエットジムからでしたが、そこでパーソナルトレーニングという業態の現実を目の当たりにすることとなりました。

パーソナルトレーニング事業は参入障壁の低さからここ数年で多様な成長を遂げてきました。それに伴い、パーソナルトレーナーと呼ばれる指導者も増加しましたが、中には

このような指導を行うトレーナーが増えていることが現実問題として挙げられます。

また、店舗運営も運動指導者としてのポリシーを一切持たない事業者が利益追求のために行っている場合が多く、売上の拡大のために不要なサプリメントの押し売りやとにかく長く通わせるために顧客に必要な情報を与えないなど、人々の健康に寄与する事業として逆行するような姿勢に違和感を覚える日々が続きました。

パーソナルトレーニングジム
Be-Proudの立ち上げ

このような環境にどうしても納得できなかった私は、そのパーソナルジムを辞めてフリーランスで活動を開始し、そしてこのBe-Proudを立ち上げました。

その場限りの指導ではなく、お客様一人一人の個性を重視しながら問題の根本原因を洗い出し、目標達成に最適な完全オーダーメイドプランを提案します。

特に３０歳を超えてくるとホルモンバランスや生活環境などがこれまでと大きく変化してくるので、単純な食事制限だけではなく、仕事の状況やストレスのマネジメントなど生活全体を考慮したプラン作成を心がけています。

アドバイスやカウンセリングを細かく行い、最終的にはお客様一人でも意味のあるトレーニングができるような知識面のサポートもお任せください。

施設は大手と比べると小さいですが、目標達成に必要な知識と運動効果を得るには十分な環境となっています。 Be-Proudは成功体験からお客様の人生をより楽しくイキイキとしたものに導いていきます。

おかげさまで、これまで多くのお客様に関わらせていただきました。

「いろいろな方向から細かくアドバイスしてくれたので、痩せただけじゃなくて身体が動かしやすくなった！」

「体重10kg減らし、中性脂肪も激減。古賀コーチのトレーニングは回を重ね、時間経過して良さがわかってきた。」

「１年整骨院へ通い上がらなかった左腕が、通い出して数ヶ月で痛みなくあがるようになり、元気に運動できるようになった」

と変化を体感していただいています。 お客様と共に変化の過程を歩き、ゴールに到達したときはひょっとしたらお客様よりうれしく思っているかもしれません（笑）

自分と向き合い未来を変えたいと望むあなたのご来店をお待ちしております！

パーソナルトレーニングジム Be-Proud　
古賀 大介